地球の未来のために、
⽊造建造物の発展に微⼒ながら尽⼒

昨今の地球の状況は悩ましく、地球温暖化の様相がますます厳しくなる中で、⼀⼈の社会⼈として、この未来への課題とどう向き合うことができるのかは、⼤きな問題です。私は、その答えの⼀つが⽊造の建物の建設だと思います。⽊は、その⽣⻑過程において多くの⼆酸化炭素を吸収し、炭素として固定しています。この⽊材を建築に使⽤し、建物を建築することは、⻑期間に渡り、都市に炭素固定化すること、つまり、都市に森を創ると⾔う事になります。

当社は設⽴以来、⽊造建築の⾼度化を⽬指すための建築技術を中⼼に事業展開を⾏っており、主⼒商品であるホームコネクター（⽊材接合⾦物）に次いで、直近では壁無双450にも注⽬が集まり、⽊造建築の需要拡⼤を⽬の当たりにしています。

前職で、経営コンサルタントとして様々な企業様の事業をお⼿伝いしていく中で、私はこの事業の必要性と重要性を強く感じました。そして、⾃らがその最前線に⽴ち、今この事業を⾏うなかで、さらに世界的に需要が⾼まる兆しを感じています。 当社の技術をさらに発展させることで、中⼤規模の⽊造⾼層ビルの実現も夢ではないでしょう。まさに⽊造建築によって「都市に森を創る」ことが叶い、それによって地球温暖化を抑制するカーボンニュートラルの取り組みを⼀気に加速させることができます。

⽇本の持つ⾼い⽊造建築技術と、科学的で正確な性能品質データ、さらにはきめ細やかな技術⽀援で、さらなる⽊造建造物の発展に寄与すべく微⼒ながら社会のために尽⼒していきたいと思います。