集成材等建築物構造設計マニュアルの改定が行われ、このほど発刊されました。
GIR(グルード・イン・ロッド)については、GIR接合の耐力・柱脚接合部の設計・柱-梁接合部の設計について記載されています。
こちらの内容はホームコネクター設計マニュアルに記載されている内容と同様のものです。
GIR接合の設計を行う際にはホームコネクターにおける設計式がそのままご使用いただけることがご理解いただけるものとなっております。
木質ラーメン構造はホームコネクターを是非ご検討ください。

集成材等建築物構造設計マニュアルの改定が行われ、このほど発刊されました。
GIR(グルード・イン・ロッド)については、GIR接合の耐力・柱脚接合部の設計・柱-梁接合部の設計について記載されています。
こちらの内容はホームコネクター設計マニュアルに記載されている内容と同様のものです。
GIR接合の設計を行う際にはホームコネクターにおける設計式がそのままご使用いただけることがご理解いただけるものとなっております。
木質ラーメン構造はホームコネクターを是非ご検討ください。
本日『TEC-S』を使用した4階建て木質ラーメン構造建て方検証の記事が日刊木材新聞に掲載されました。
先の動画でもご覧いただけます通り、検証では高さ約15m×幅約7mの4階建てを、2.5時間程度で完成させました。足場の組み上げができていれば重機はクレーンのみで完成できます。
靭性能を有したGIR「タフネスコネクター」と箱型ジョイント金物「キューブコネクター」を接合部に使用し、工場にて集成材へ設置し、接着剤まで注入を完了させます。
現場ではナット締めするだけの簡単な施工で、とび職人の方でも施工が可能です。
2023年10月、『ウッドデザイン賞2023』の受賞作品が選出されました。受賞された団体の皆様、おめでとうございます。
受賞建築物の中で「ホームコネクター」・「壁無双450」が採用された物件は次の物件です。設計のお役に立てましたこと非常に嬉しく思っています。
木質ラーメン構造をはじめ、意匠的用途や丸太の接合、高耐力壁など非住宅木造で多数採用されております。
建物名をクリックいただけると詳細がご覧いただけます。
~受賞作品~
●建物名:鹿沼相互信用金庫 今市支店
受賞団体:株式会社かんばら設計室他
●建物名:H1O梅田茶屋町
受賞団体:野村不動産株式会社・東急建設株式会社
住友林業株式会社
●建物名:「丸太」と「高床」
受賞団体:若松均建築設計事務所・株式会社東京組
●建物名:福岡市植物園ボタニカルライフスクエア
受賞団体:アトリエサンカクスケール株式会社
株式会社構造FACTORY
パナソニック建設エンジニアリング株式会社
●建物名:東林間児童館 -神社の中の児童館-
受賞団体:ユニバァサル設計
●建物名:立命館アジア太平洋大学 Green Commons
受賞団体:株式会社竹中工務店・学校法人立命館他
『第10回福岡県木造・木質化建築賞』の受賞建築物が決定されました。受賞された建築物を設計された設計事務所様、おめでとうございます。
受賞建築物の中でホームコネクターが採用された物件は次の物件です。設計のお役に立てましたこと非常に嬉しく思っています。
●優秀賞 木質化の部
建物名:ボタニカルライフスクエア
設計者:アトリエサンカクスケール株式会社
●奨励賞
建物名:FANFARE atelier
設計者:株式会社FANFARE
大分県木造住宅等推進協議会が主催する『おおいた木の良さを生かした建築賞2023』の受賞作品が決定されました。
過去5年間に大分県内に完成した建築作品が対象となります。
受賞された建築物を設計された設計事務所様、おめでとうございます。
受賞作品の中でホームコネクターが採用された物件は次の物件です。設計のお役に立てましたこと非常に嬉しく思っています。
●最優秀賞
建物名:立命館アジア太平洋大学 Green Commons
設計者:株式会社竹中工務店
●入賞
建物名:宇佐市安心院地域複合支所
設計者:株式会社山下設計
『第18回木の建築賞』の最終選考会が行われ、11作品の受賞が決定されました。受賞された建築物を設計された設計事務所様、おめでとうございます。
受賞作品の中でホームコネクターが採用された物件は次の物件です。設計のお役に立てましたこと非常に嬉しく思っています。
●『木の建築大賞』
建物名:グランツたけた
設計者:有限会社香山建築研究所
●『ムクファースト崇秀記念賞(協賛:株式会社山長商店)』
建物名:森と人の輪 立田山憩の森・お祭り広場公衆トイレ
設計者:株式会社山下設計
●『森のチカラ賞』
建物名:立命館アジア太平洋大学 Green Commons
設計者:株式会社竹中工務店
先のお知らせでご紹介しておりました「4階建て木造ビル」の建て方検証動画です。 接合部はタフネスコネクター(靭性型GIR)とキューブコネクター(箱型金物)を使用した接合システム『TEC-S』が採用されており、ナット締めするだけの乾式の接合方式でGIRにおける現場注入作業不要です。 高性能な木質ラーメン構造が実現できます。 本接合方式は、中層大規模木造建築に対応できるものです。
中層大規模木造実務者向け情報の発信として、『ホームコネクター』を使用した立命館アジア太平洋大学(APU)が日経XTECHに取り上げられています。
木造3階建て学校(木3学)で、3層吹き抜けの大空間をホームコネクターを使用した木造ラーメン構造とすることで実現。
非住宅分野で今まで以上に期待される接合方式がホームコネクターをはじめとしたGIR(グルードインロッド)工法です。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00461/112800075/
ラーメン構造の柱脚部固定度を高めるためにGIR(グルードインロッド)の「ホームコネクター」が採用されています。
木造4階建てラーメン構造を実現する技術『TEC-S』。
現在モックアップの建て方が進められております。
TEC-Sは乾式のGIR工法で、4階建ての木質ラーメン構造が実現できます。
本日は1フレームが完成いたしましたのでご紹介です。
今後はこの技術を利用することで、多くの木造ビルの建築が期待されます。
わたしたちにお任せください。