既報の『第18回木の建築賞』受賞作品が3月末に発刊された『NPO木の建築 58』に掲載されております。
ホームコネクター使用物件としては下記のものが該当します。是非ご覧ください。
●『木の建築大賞』
建物名:グランツたけた
設計者:有限会社香山建築研究所
●『ムクファースト崇秀記念賞(協賛:株式会社山長商店)』
建物名:森と人の輪 立田山憩の森・お祭り広場公衆トイレ
設計者:株式会社山下設計
●『森のチカラ賞』
建物名:立命館アジア太平洋大学 Green Commons
設計者:株式会社竹中工務店
所謂GIR(グルード・イン・ロッド)と呼ばれる『ホームコネクター』は、木造接合部に使用され、金物の露出なく強固に接合でき、木質ラーメン構造をはじめ様々な構造体が実現可能です。
近年では、『ホームコネクター』で培ったノウハウを活かし、靭性能のある『タフネスコネクター』を開発、これを狭小地などで壁量を減らし開口を広く取りたい際に使用する高耐力壁柱『壁無双450』や中層大規模木造の木造ビルなどでご使用いただける『TEC-S』の接合システムへ使用しています。